眼科へ行ってきました。
2006年 05月 15日
実は先週、夜中にお菓子の気配に起きてきたメルモの目がちょっとヘンな感じになっていました。犬には瞼の下に“瞬膜”という透明な膜があるのですが、左目のそれが目の半分くらいまで上がったままでとても開きづらそうにしていたのです。翌朝チェックしてみると瞬膜はもう普通に下の方に下がっていたのですが、若干目が充血している感じだし、やはり心配なのでかかりつけのB動物病院へ行って見てもらいました。
すると先生がメルモの目を診ながら「あれっ!?メルモ、瞳孔が開いちゃってる」と言うではありませんか!えええええっ!? 戸惑う私達。だって、それってなんか生死を確認する時とかに出てくるフレーズじゃないの?メルモはホレこの通り、ここに普通に座っていますけど…!?
困惑する我々に先生が説明してくださいました。瞳孔はカメラでいう“絞り”のようなもので、暗い所では開き、明るい所では閉じて光の量を調節しています。それが開いてしまっているということは、写真で言う露出オーバーな感じで見えている、ということでした。
うむ。確かにここ1年くらい明るい場所でやけに眩しそうにしてるなー、という実感はありました。天気のいい日の屋外や、オヤツタイムにリビングで窓に向かって座っている時など、眩しそうに目を細める(と言うか小さくする)ことが多くなっていたのですね。まぁ年取ってきたからなんだろうな〜くらいに思っていたのですが…。
で、一応眼科専門医に診てもらったほうがいいでしょう、ということになり眼科専門機関Eye Vetを紹介していただきその場で予約。一番心配されるのは何か神経の異常がある場合、ですが、生活していて何かおかしいこと−例えばよくぶつかるとか、曲がって歩くとか、そういうことは全く見られません。でもまだこれから症状が出てくるということも考えられるしなぁ…。うーむむむ。
という訳で、今日成城のEye Vetに行ってきました。ここはいわゆる病院ではなく(場所は病院の中にありますが)主治医から紹介された患者が眼科診療のために赴く“二次診療施設”となっているようです。きめ細かい問診から始まり、眼球の撮影から眼圧測定、眼底検査、視神経の検査、等々全ての検査をしてもらいました。
で、結果はと言いますと…「虹彩萎縮が見られるが特に問題は無し」ということでした!パンパカパーン!(≧∇≦)
“虹彩(こうさい)”というのは一般に茶目や青目といった目の色の部分で、これが収縮することによって光の量を調節しています。“瞳孔”はその中心にある部分です。
メルモの場合この虹彩の筋肉自体が萎縮している状態、写真でも見せていただきましたが、虹彩の円のエッジ部分が滑らかではなく少しガタガタとしていて一部繊維状になっている所もありました。なので常に瞳孔が60%の状態で開いたままになっている、ということです。これは病気というよりは犬種特性で普通はチワワやシーズーなどに多いそうですが、たまたまメルモもそういうタイプだったということみたい。人間でも色素の薄い白人などによく見られる特徴なのだそうです。
網膜にも異常は見られないし、信号もちゃんと届いているし、神経も異常は無しとのこと。あああ〜ん、ヨカッタ!!よかったよ〜ん!(T∀T)
でも、常に6割方瞳孔が開いているのでやはり眩しいのはしかたがない、それに今後それが7割8割と開いていく可能性もないわけではないので、明るい所ではサングラスをかけるなどの対策をしたほうがいいらしいです。
そこで、早速帰りにJOKERで買ってきました。犬用サングラスDogglesです!!これはただのオシャレ用ではなくってちゃんと犬の為に開発された獣医師推奨の保護用サングラスなのです。
これで眩しくないね♪
しかし、うーんカッコイイ!(笑)
迷彩だよーん♪
アンニュイな午後。(笑)
まだちょっと違和感あるみたいで、この後すぐ取ってしまいましたが(^。^;)、毎日少しずつかけてれば慣れてくるよね。
結局あの夜の瞬膜事件は何だったのか?と思うのですが、やはりあれはたまたまだったみたいです。ちょうどあの前日、二子玉の花火事件でかなりのストレスがかかり、帰宅するまでの間かなりの綱引き状態で首が絞まっていたのとか、そういうことが影響していたんではないかな。
とりあえずは、大事に至らなくってヨカッタです♪
すると先生がメルモの目を診ながら「あれっ!?メルモ、瞳孔が開いちゃってる」と言うではありませんか!えええええっ!? 戸惑う私達。だって、それってなんか生死を確認する時とかに出てくるフレーズじゃないの?メルモはホレこの通り、ここに普通に座っていますけど…!?
困惑する我々に先生が説明してくださいました。瞳孔はカメラでいう“絞り”のようなもので、暗い所では開き、明るい所では閉じて光の量を調節しています。それが開いてしまっているということは、写真で言う露出オーバーな感じで見えている、ということでした。
うむ。確かにここ1年くらい明るい場所でやけに眩しそうにしてるなー、という実感はありました。天気のいい日の屋外や、オヤツタイムにリビングで窓に向かって座っている時など、眩しそうに目を細める(と言うか小さくする)ことが多くなっていたのですね。まぁ年取ってきたからなんだろうな〜くらいに思っていたのですが…。
で、一応眼科専門医に診てもらったほうがいいでしょう、ということになり眼科専門機関Eye Vetを紹介していただきその場で予約。一番心配されるのは何か神経の異常がある場合、ですが、生活していて何かおかしいこと−例えばよくぶつかるとか、曲がって歩くとか、そういうことは全く見られません。でもまだこれから症状が出てくるということも考えられるしなぁ…。うーむむむ。
という訳で、今日成城のEye Vetに行ってきました。ここはいわゆる病院ではなく(場所は病院の中にありますが)主治医から紹介された患者が眼科診療のために赴く“二次診療施設”となっているようです。きめ細かい問診から始まり、眼球の撮影から眼圧測定、眼底検査、視神経の検査、等々全ての検査をしてもらいました。
で、結果はと言いますと…「虹彩萎縮が見られるが特に問題は無し」ということでした!パンパカパーン!(≧∇≦)
“虹彩(こうさい)”というのは一般に茶目や青目といった目の色の部分で、これが収縮することによって光の量を調節しています。“瞳孔”はその中心にある部分です。
メルモの場合この虹彩の筋肉自体が萎縮している状態、写真でも見せていただきましたが、虹彩の円のエッジ部分が滑らかではなく少しガタガタとしていて一部繊維状になっている所もありました。なので常に瞳孔が60%の状態で開いたままになっている、ということです。これは病気というよりは犬種特性で普通はチワワやシーズーなどに多いそうですが、たまたまメルモもそういうタイプだったということみたい。人間でも色素の薄い白人などによく見られる特徴なのだそうです。
網膜にも異常は見られないし、信号もちゃんと届いているし、神経も異常は無しとのこと。あああ〜ん、ヨカッタ!!よかったよ〜ん!(T∀T)
でも、常に6割方瞳孔が開いているのでやはり眩しいのはしかたがない、それに今後それが7割8割と開いていく可能性もないわけではないので、明るい所ではサングラスをかけるなどの対策をしたほうがいいらしいです。
そこで、早速帰りにJOKERで買ってきました。犬用サングラスDogglesです!!これはただのオシャレ用ではなくってちゃんと犬の為に開発された獣医師推奨の保護用サングラスなのです。
これで眩しくないね♪
しかし、うーんカッコイイ!(笑)
迷彩だよーん♪
アンニュイな午後。(笑)
まだちょっと違和感あるみたいで、この後すぐ取ってしまいましたが(^。^;)、毎日少しずつかけてれば慣れてくるよね。
結局あの夜の瞬膜事件は何だったのか?と思うのですが、やはりあれはたまたまだったみたいです。ちょうどあの前日、二子玉の花火事件でかなりのストレスがかかり、帰宅するまでの間かなりの綱引き状態で首が絞まっていたのとか、そういうことが影響していたんではないかな。
とりあえずは、大事に至らなくってヨカッタです♪
by kura_yang | 2006-05-15 19:25 | メルモ