B病院にて

さて、先日のレントゲンを持って昨日主治医のB病院S先生に診てもらってきました。
診察室に入るやいなや、開口一番「スゴイね〜!やったね!」の嬉しいお言葉。
胸の写真を見ながら、思っていた以上にしっかりした腫瘍だったんだねとか(!)、ロムスチンがぴったり合ってくれてよかった、など談笑。


c0012120_17474782.jpgそして足首の写真へ。
S先生の見立てでは、骨肉腫の可能性は低いとのことでした。
もあもあした部分はやはり骨膜が腫れてきてるらしいのですが、骨肉腫の場合は骨の内側からの作用で膨らんでくるのに対してメルモの写真では骨の外からの作用で腫れているようだと。
もちろん本人に痛みがまったくない、というのも大きな理由の1つ。
次に親指の骨折はやはり外的要因ではなく病的なものらしい、それと骨の抜けてる部分が前回より多くなってるのが気になる、と。
肺性肥大性骨症の場合はメルモの肺の腫瘍が小さい・少ないという点もそうだけれども、通常この症状は4本全ての足先に出るので、右前足だけっていうのもおかしい、ということでした。

が、ひとつ考えられる仮説としては、右足の手術をした時に腫瘍がくっついてた血管を一本取っている(メインの静脈ではないけれどもその次のヤツ)ので、メルモの右足はそもそも他の足よりも血流は弱い状態にある。
肺の腫瘍がこれだけでは通常の肺性肥大性骨症が起こるほどではなくても、この2つが重なって、さらには血管新生抑制作用のサプリ(サメ軟骨、セイヨウヒルガオ)を与えていたので右足だけ血液循環が特に悪くなって骨が再生されにくくなって、骨折したり肺性肥大性骨症のような症状が出ているのではないか、と。
あくまでも仮説ですが。
とりあえずはサメ軟骨とセイヨウヒルガオのサプリは一時中断することにし、右足だけ足湯で血行を上げるようなこともいいかも知れない、という話になっていました。


ところが、実はもう1つ気になる点があったのです。
金曜日にT病院で診てもらった時、メルモの右前足を触診中に手の甲のあたりに小さくコリッとしたものを発見しました。
触って初めてわかる程度の、米粒2粒くらいの大きさでしたがちょっとこれも気になるね、という感じでこの日は帰宅。
それがおととい21日の夜あたりには、小豆大の大きさになっていたのです。
なのでこれもB病院で診てもらい、なんだろうイヤな感じだね、と。
すぐに細胞診したいけど、針を刺して腫瘍が散る場合もあるので一度T病院と相談して連絡します、場合によってはそのまま切除した方がいいかも、と言う話でしたが、結局細胞診のみで手術はしないことになり、本日午前中に行ってきました。


その結果は、、、、、

残念ながら、腫瘍のようです。
それも、組織球系の。

ロムスチンが効いているのになんで!?
とも思いましたが考えられることとしては、まず一口に○○癌と言ってもDNAレベルではいくつもの型に分けられるので、その型によって抗ガン剤が効く・効かないがあること。
なので、最初の癌とは違う型なのかもしれない。(肺に出来たものがそもそも転移ではなくて別の型だったのか?)
とは言え違う型の同じ癌が同時期に発生する、と言うのも普通はあまり考えられないそうです。
もう一つは、タイミング的にちょうどロムスチン投与の狭間なので、単にロムスチン効果が切れた時にムクムクと成長してきた、とも考えられる。
ふーむむむ。確かに悪性組織球症は進行がものすごく速い癌なので、ほんの数日の間にこんな風に育ってしまうものなのかな。

後者の可能性を踏まえ、ロムスチンの効きを確かめるためにとりあえず1週間経過観察、それでも進行するようであれば別の抗ガン剤などの治療を開始する、ということになりました。
手術で切除する案については、T病院の見解では一度手術した場所なのでまた手術しても同じ事だろう、ということらしいです。
どうなんだろう、素人考え的には、そして気持ち的には、取れるものであればやっぱり取ってしまいたい、という気もします。取るのが難しい場所でもないし。
もちろん全身麻酔や術後のダメージと効果とを鑑みて、という判断なのでしょうが、この点については来週もう一度B病院で確認したいところです。



c0012120_18414542.jpgポジティブマッサージ中のメルモさん。
今日あたり、月曜に飲んだロムスチンがちょうど効いてくる頃。
がんばって押さえ込もうね!

メルモ家はあくまでもポジティブエナジー全開で行きますョ!


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by kura_yang | 2009-07-23 19:12 | メルモ:癌との日々

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