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前に向かって進め!

えー、13日から放置していましたが、この間いろいろなことがありました。
まずは先月あたりからメルモがたまに足をヒョコヒョコすることがあり、消炎剤などで様子を見ていましたが、右前足の膝と足首に膨らみができ、水が溜まっているように思われたのでリウマチが疑わしい、と大学病院で検査することになっていました。

14日に大学病院にて検査したところ、まずレントゲンで両前足首の骨が少し溶けてギザギザっぽくなっている部分があり、リウマチが疑われるとのことで、関節液を取ってさらに詳しく検査することになりました。
午後になって検査結果を聞くと、関節液についてもまた血液の方の数値でも、リウマチに関連する数値はすべて正常以内でした。

しかし、右足の膨らみ部分を針生検したところ、足首のほうがとても怪しい細胞が出ている、と。
『悪性組織球腫(悪性組織球症)』の疑いがある、ということでした。
フラットを飼っているなら一度は耳にしたことのある、恐れていた名前でした。
当然、病理に出して詳しい検査をすることになりました。(リウマチも)
疑いがあるならすぐにでも手術して取ってもらいたい、と思ったのですが、検査の結果(腫瘍の悪性度)によっては部位だけ切除すればいいのか、あるいは断脚する必要があるのか、といった判断が必要になってくるので、やはり検査結果を待ってから今後の治療方針を話し合うことになりました。
考え方はいろいろあると思いますが、できれば断脚はしたくない、という思いと、でも切らなければ助からないと言われたら…?という思いで心はぐるぐるしていました。

ただ、メルモ自身まったく不調な所はなく、(足のビッコももうすっかり消えていたし)食欲もあり元気そのもの。そして、普通は体本体(フラットは特に肩)に出来ることが多く、足首というのはあまり聞いたことがない、など、首をかしげる要素もあり、一縷の望みをかけて今日の結果を待っていたわけです。

そして今日、大学病院に行って結果を受け取ったところ、やはり悪性組織球腫でした。
さらに、胸のレントゲンを撮ったところ、肺に数カ所の転移が認められました。




もうこうなったらできることを1つずつやっていくしかありません。
かかりつけの獣医と相談し、まずは足首の腫瘍を摘出し、それから腫瘍の専門医にかかりながら抗がん剤治療することになりました。
悪性組織球腫に効く抗がん剤はロムスチンといい、経口投与できる薬です。
メルモの今までの生活環境、病歴、それから今の状態(まったく元気)を見る限り、本来の免疫機能は高いと思われるとのこと。また今回は比較的早期の発見と思われること。(肺の転移も大きさは足首のものと同じくらい)
それ故、抗がん剤の効果も高いだろうという事を信じて、できるだけ普通の生活(食事、運動など)をした方がいいと言われました。
とにかく飼い主が凹んでいるのが一番良くない、と。

本当にその通り。
というわけで、メルモ家ではもうイジイジ、メソメソは御法度!
前向きに開き直ってガンバルことに決定です。
ちなみに肺に転移していたことから断脚の選択肢はなくなりました。
皮肉なことではありますが、できれば断脚はしたくないと思っていた我々にとっては進むべき道がかなりシンプルになりました。

ところでレントゲンでも所見が出ていたリウマチですが、詳しい検査の結果はやはり陰性。
なんだったのでしょうか?
一応リウマチ以外の自己免疫系の関節炎の疑いはまだあるようです。
ただよく考えたらこのリウマチ騒ぎがあって今回の病気が発覚したと思うと、何かの導きかなとも思えるのです。


まずは水曜の手術から!
負けないぞ!
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by kura_yang | 2009-05-25 23:56 | メルモ:癌との日々

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