メルモと共に、これからも
2010年 04月 05日
メルモのお骨は今までアクセサリーを買ったときに付いてくる小さな巾着袋の中に入れて外出時は持ち歩いたりしていましたが、何かもっといい形で残せないものかなぁといろいろと探していました。
ネットでいろいろと検索すると、カロートペンダントなどのショップがた〜くさんあって、どうしようか迷っていたところ、とてもよさそうなお店を発見。
それが『京都絆屋』さんという、センチメンタルジュエリーと呼ばれる個人的な愛情や思い出を託したジュエリーを制作する工房です。
こちらで私はリングを、Kリーダーはペンダントを作って頂き、メルモのお骨と被毛を今回持参するために京都に行ってきたのでした。
基本のデザインはあるのですが完全オーダーもできるので、最初は本当にいろいろと悩みました。
せっかくなのでメルモの想い出をいろいろモチーフにして、太めのかわいい(or カッコイイ)デザインリングにしようかなぁ〜とか、それとも被毛をたっぷり使ったフラッフィータイプのペンダントもいいなぁ〜とか、サイトの写真をいろいろ見ながらあれやこれや悩みました。
で、最終的にはやっぱり何よりも “常に身につけていたい” という思いがあったので、一番シンプルなリングにして結婚指輪と一緒にはめることにしたのでした。
メールでのやり取りの後制作に入ってもらい、最後にメルモのお骨と被毛を持参して立ち会いの下で埋封していただきます。
(遠方で来られない場合は送ることもできます)
京都の町屋をそのまま使っているご自宅に工房があり、とても感じの良いご夫婦でやっていらっしゃいました。センチメンタルジュエリーに対する思いや、アート・物作りに対する真摯な姿勢が静かに伝わってくる、そんな感じの作家さんです。
撮影も快諾していただいたので、ほんの少しだけご紹介。
最初に、細かくしたお骨を私達が少しずつ埋封窓に入れていきます。
それを絆屋さんがきれいに仕上げてくださいます。
お骨の上から今度は被毛を入れます。
埋封には歯科医療で使われているニューセラミック樹脂というものを使うので、水や衝撃にも強く安心です。素材もホワイトゴールドにしたので温泉でも大丈夫。
何度も樹脂を流しては硬化し、研磨を繰り返します。
そして、とうとうメルモリングが出来上がりました。
真ん中にはメルモの守護石(誕生石)であるサファイヤを埋め込みました。
裏側に、メルモのお耳の毛を入れてもらいました。
色が黒いので写真ではわかりにくいですが、よ〜く見ると毛並みも少〜しわかります。
(白や茶色の被毛だともっと毛の流れがわかるそうですが…)
この下に、粉にしたお骨も入っています。
その横には“MELMO”と刻印も。
さっそく結婚指輪と合わせてしてみました。
もともと結婚指輪が太いのでかなりゴツくなりましたが、太い指輪が好きなので全然OK。
これからはずーっと一緒だね、メルモ。
いや、今までも一緒だったと思うけど。
何て言うか、一つの区切りになりました。
ネットでいろいろと検索すると、カロートペンダントなどのショップがた〜くさんあって、どうしようか迷っていたところ、とてもよさそうなお店を発見。
それが『京都絆屋』さんという、センチメンタルジュエリーと呼ばれる個人的な愛情や思い出を託したジュエリーを制作する工房です。
こちらで私はリングを、Kリーダーはペンダントを作って頂き、メルモのお骨と被毛を今回持参するために京都に行ってきたのでした。
基本のデザインはあるのですが完全オーダーもできるので、最初は本当にいろいろと悩みました。
せっかくなのでメルモの想い出をいろいろモチーフにして、太めのかわいい(or カッコイイ)デザインリングにしようかなぁ〜とか、それとも被毛をたっぷり使ったフラッフィータイプのペンダントもいいなぁ〜とか、サイトの写真をいろいろ見ながらあれやこれや悩みました。
で、最終的にはやっぱり何よりも “常に身につけていたい” という思いがあったので、一番シンプルなリングにして結婚指輪と一緒にはめることにしたのでした。
メールでのやり取りの後制作に入ってもらい、最後にメルモのお骨と被毛を持参して立ち会いの下で埋封していただきます。
(遠方で来られない場合は送ることもできます)
京都の町屋をそのまま使っているご自宅に工房があり、とても感じの良いご夫婦でやっていらっしゃいました。センチメンタルジュエリーに対する思いや、アート・物作りに対する真摯な姿勢が静かに伝わってくる、そんな感じの作家さんです。
撮影も快諾していただいたので、ほんの少しだけご紹介。
最初に、細かくしたお骨を私達が少しずつ埋封窓に入れていきます。
それを絆屋さんがきれいに仕上げてくださいます。
お骨の上から今度は被毛を入れます。
埋封には歯科医療で使われているニューセラミック樹脂というものを使うので、水や衝撃にも強く安心です。素材もホワイトゴールドにしたので温泉でも大丈夫。
何度も樹脂を流しては硬化し、研磨を繰り返します。
そして、とうとうメルモリングが出来上がりました。
裏側に、メルモのお耳の毛を入れてもらいました。
色が黒いので写真ではわかりにくいですが、よ〜く見ると毛並みも少〜しわかります。
(白や茶色の被毛だともっと毛の流れがわかるそうですが…)
この下に、粉にしたお骨も入っています。
その横には“MELMO”と刻印も。
さっそく結婚指輪と合わせてしてみました。
もともと結婚指輪が太いのでかなりゴツくなりましたが、太い指輪が好きなので全然OK。
これからはずーっと一緒だね、メルモ。
いや、今までも一緒だったと思うけど。
何て言うか、一つの区切りになりました。
by kura_yang | 2010-04-05 01:13 | メルモの思い出